カテゴリ:山( 61 )

藻岩山 *冬

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 きょうは、友人と藻岩山へ。10時ころ、慈恵会コースに着くとなにやら駐車場が騒がしい。レスキュー車、パトカー、上空にはヘリ、マスコミがたくさん。
いったいなにがあったのか分からないまま登山口までいくと、滑落事故がありました、取材させてくださいと言われて驚くのでした。心騒ぐなかのスタート。

とちゅう、すれ違った方から、28番の辺りで事故があったこと。ほとんど山頂のあたりで、通報された方から状況を聞いてやっと事態がわかりました。
生々しい足跡の横をとおって、ぶじ山頂へ。
ただ登るぶんには、静かな山でした。
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暖かな日で、見晴らしよく、遠くの樽前山や恵庭岳がよく見えました。
下りにも取材させてと頼まれましたが、断りつつ。無事、登山口へ到着。

ちょうどお昼も過ぎて、山麓の沖縄料理店へ寄り道を。タコライス、ソーキそばをいただきました。
とても美味しかったです。手作りちんすこう、胡麻をお土産に。
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by haru733 | 2015-02-19 18:00 | | Comments(2)

登り初め

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 正月そうそう登山。人出のおおい藻岩山を、鈍った体で一気に登り、山頂の祠に一年ぶんの山の安全を祈りました。恒例になりつつある、もうひとつの初詣。ことしは息子氏と一緒でした。
小走りで下山して、麓の沖縄料理店でソーキそばを頂くころ、山頂にスマホを忘れてきたことに気づくのでした。
呼び出し音を鳴らしてみると、しばらくしてから職員の方が応対してくださって一安心。無事、親切な方に拾われ届けられ、モーリスカーとロープウェイを乗り継いで、山麓駅に戻ってきたマイ・スマホなのでした。
新年早々先が思いやられるし、親切にあって幸先良いし、もうドジはしないようしっかりしていきたいものです。
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by haru733 | 2015-01-02 00:00 | | Comments(0)

札幌岳 *晩秋

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 週末は今シーズン初の札幌岳に登ってきました。
色味のない晩秋の登山道をひたすらトレーニングのようにハイペースを心がけて。
冷水小屋までいっきに登ったら、一息ついて、すぐにまた頂をめざしました。
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この先は、乾いた土と小石にスリップして苦労してきたはずが、3度目にしてものすごいぬかるみ。
札幌岳改め、札泥岳です。なぜゆえに。
滑りつつ、どうにか、混雑する頂に着きました。

空沼岳どうよう、こちらの山頂標識も真っ黒で立派な新しいものに変わっています。標高1293m。
下界の暖かさは微塵もなく、強風が遮られることなく吹き付けるなか、おむすびを食べて珈琲を飲んで、わずかな滞在で下山の途につきました。
帰り道もなるべく休まず、一気に降りてきましたが、さすがに筋肉が疲労してハイペースは続かず。
全行程4時間15分でした。
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今日のおまけの”橋コレクション”

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by haru733 | 2014-10-28 01:03 | | Comments(0)

紋別岳 *秋

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 週末、よい天気に誘われて2度目の紋別岳に登ってきました。ひさしぶりのひとり登山です。
しばらくの間、大雨の影響で不通となっていたR453は、川のあった場所に沿ってすっかり景色が変わっていました。なぎ倒された木々と、大岩がごろごろ。いつもは乾いた沢へ一気に土砂が流れ下ったらしく、恵庭岳の駐車場は跡形もなく消えていました。登山者たちは、イチャンコッペ山付近の展望台と、丸駒温泉側の道に路駐していた様子。
これほど酷くやられた痕跡をみると、よく開通させてくれたものだと、心底おもいます。ありがたい。
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秋もおわりを迎えて、散り積もった落ち葉の上を歩く。裸になった木々が目立つようになりました。
あいかわらず、朽ちた舗装道に違和感はなくて、いつもの感覚で山を登ることができます。

前回は、トリとキツネとモグラの骸に出会い、叫び声をあげたものでしたが、この日は生きた動物にしか会わずにホッ。カナヘビとリスなら、いつでもウェルカム。
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秋の山は食べ物が豊富で、木の実を拾っては頬袋にためて、すごい顔になっていたシマリス君。
いけないとおもいながら、ポケットのなかからヒマワリの種を取り出し、手のひらに誘ってみたけれど、様子を窺うだけ取りに来てはくれませんでした。
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行楽日和の賑やかな山は、登りやすさから、家族連れがいっぱい。ひとりでも心細くありません。
遠くに山頂が見えてきて、寄り道しながら1時間20分で頂に着きました。
NTTの電波塔が建ち並ぶ、趣には欠けるけれど、眺望のよい山です。標高、866m。
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支笏湖はいま、土砂が流入して碧色。この自然現象も見ておきたかったのです。
賑やかな湖畔は写真を撮る人でいっぱい。いつもより、もっと美しく見えていた支笏湖でした。

下山は、ちょっとだけランニングしながら。なだらかなところを走り下って50分。山頂からしばらくは、ショートカットの獣道を使うことも忘れませんでした。ここから登ってくる人がいてびっくり。すごい急登だというのに。


”今日の標識コレクション”

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by haru733 | 2014-10-21 00:08 | | Comments(2)

塩谷丸山 *秋

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 山友達と、小樽にある塩谷丸山に登ってきました。先月の大雨の爪あとか、入り口付近の斜面では倒木処理に追われていました。山へ来ると、あの日の雨が尋常でなかったことがよくわかります。鳴り止まない警報も満更じゃなかったのだと。
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1時間10分ほどで登れる手軽な山とはいえ、斜面をひたすら高度を上げていくので楽々とはいきません。
紅葉のすすんだ山はもう肌寒いほどで、時おり、手袋をはめて歩きました。

やっと視界が開けるころ、海が見えてきました。強い風で白波の立つ、美しい海です。
遠くに、目指す頂が見えてきて、左手にある反射板を過ぎればもう少し。
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最後の岩場を登りきり、ぶじ山頂に辿り着きました。ヒグマにも遭わず、ホッ。
塩谷丸山、標高629m。
昨年、設置されたばかりの立派な方位盤と簡素な標。ここから少し先に、見晴らし台があります。
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祠には、海に関する錨などが置かれ、すてきに錆びていました。漁業の神様が奉られているのでしょう。
強い風に凍える手を合わせて、今シーズンの山の無事を、畑違いかとおもいつつお礼するひと時。
朝からの雨が上がるのを見越して、遅い待ち合わせだった今日は、私も山友達も昼食を持たず。遅いお昼は行動食とコーヒーで。
空を見ると、上空の白い雲は動かず、低めの灰色の雲だけぐんぐん流れていきます。寒くなってきて、早々に下山を始めたころ、この日はじめて登ってきた人とすれ違いました。
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by haru733 | 2014-10-11 00:23 | | Comments(2)

空沼岳 *秋

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 秋の空沼岳に登ってきました。月はじめに降った大雨があちらこちらに爪痕を残して、驚いたことに駐車場までの道が寸断されているのでした。
林道に駐車して、おそるおそる岩や流木のなかを歩いていくと、いつもの登山口がやっと見えてきました。橋は濁流に流され、誰かが渡した丸太が2本。荒れ放題だけれど、なんとか行けそう。一緒にのぼった友人が、先入観ない目で空沼岳の惨状をみて、あまり驚かないでくれたのが救いだったかも。尋常時を知らない彼女は、すごいことだーとひとり騒ぐわたしをよそに、怯まず付いてきてくれたのでした。
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万計沼までが一番損壊がはげしく、木道は崩れ、崩落してすっかり道のない場所もありました。剛毛な笹にしがみつきドロンコになりながら道なき道を越えてみる。自然の猛威を見せつけられてはビクつくのでしたが、山登りをはじめて、こんなにサバイバルしたのも、こんなに緊張したのも初めて。
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とちゅうキビタキに出会って、ちょっとだけ和むひととき。ケガをしているのかじっと動く気配なく、こっそり手持ちのヒマワリの種をあげてみたけれど野生ではさすがに寄り付かず。決死の覚悟を決めたキビタキは、暫くしたあと、こちらめがけて猛突進して逃げていきました。ビビットカラーが愛らしかった。
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万計沼も真簾沼も、いつ来てもすばらしいのだけれど、ことしの紅葉は10年に一度のうつくしさだそう。そういわれると、どことなしか山の色づきがいつもよりキレイに思える。

第二の橋も流されて、とちゅう30分も逡巡していたせいで、ここまで来るのに約3時間。強い川の流れを、どうにか上流で越えてはみたけれど、その先には剛毛な笹が行く手を阻み、無理やり漕いで行くと、巣でもあったのか騒ぎ出した蜂に刺される友...。結局戻って、いつもの場所から足を濡らしながら案外楽に渡っていくことができました。
かなりサバイバルな山行となったわりに、引き返そうという意見は出ないのでした。

ぬかるみを越え、片道8キロを4時間かけてやっと目指す頂はすぐそこ。
この日は、4組の人とすれ違っただけの、静かな山でした。山頂もふたりでひとり占め。
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空沼岳、標高1251m。2度登っていて、はじめて山頂の標を見た気がする。いつも混雑していたせいかな、忘れてるだけかな、真っ黒で無骨な標でした。
万計沼でひとつ、山頂でひとつ、おむすびを頬張りながら、厳しかった道のりをがんばって登ってきたことを称えあうひと時。途中で諦めようと思えなかった、似た者同士がこころ強い。辛かったのに、もう次の山のことを考えています。

下りにもたっぷり3時間半かかって、全行程8時間20分の長丁場となりました。帰りはバテバテで足の痛みに耐えながら、いつもより長く感じた空沼岳でした。
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↑ 二本目の橋はこんなふう。ここを渡るのに30分のロス。後ろから来た青年は上流を渡っていったけれど、わたしたちは慎重に、この岩の上を越えました。写真でみるとなんてことないけれど、実際は怖い激流。
ムリだと尻込みした行きとは違い、大丈夫とわかっている帰りは簡単なのでした。
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登山口から駐車場への川は、荒れた手前のその奥に隠れて強い流れが。丸太の橋が架かっているのでここも大丈夫。

小屋のなかの入山届けに記帳して、いままではすぐ帰路につけましたが、暫くは、いやこれからは、車を置いてきた林道まで荒れた川辺を歩くのでしょうか。復活するまで、駐車スペースはとても狭く、せいぜい4台というところ。どのように整備されるのか今後が気になります。
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苦労したぶん、すばらしかった山頂からの眺め。遠くに見えたうつくしい支笏湖は、いま、あの大雨のせいで流れ込んだ土砂と青とが混ざり合って、深緑に見えているのだそう。
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by haru733 | 2014-09-27 22:28 | | Comments(2)

雨竜沼湿原―南暑寒岳 *初秋

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 週末は南暑寒岳に登ってきました。毎年恒例、山友達3人で行く秋の山行は、雨に降られることが多いのだけれど、ことしもどうして降ったり晴れたりの変わりやすい空模様。

4時起床、5時出発。車窓から見える美しい朝靄や雲海や日の出に感嘆しながら、ひた走ること2時間。雨竜町に着きました。みんな揃って7時30分に入山。

雨竜沼湿原まで3.5キロを、1時間20分ほどで登ると、広々開けた湿原のなかのテラスにつきました。ここまでは去年、家人と一度来た道で、その先は初めて足を踏み入れる領域でした。
すっかり黄金色に包まれた雄大な湿原が、なぜかサバンナ風なのがおかしい。
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テラスで一休みして、さらに長い木道を歩くこと50分。急登を上がりきると、湿原を眼下に望む展望台へとつきました。さっきまで居た雨竜沼が小さく見える。
片道9キロの長丁場な山だけれど、まだまだ元気。ここから南暑寒岳への登山が始まるのです。

最近、とあるきっかけで、長らく飼いならしてきた貧血の治療をはじめたのだけれど、数年ぶりで平常値に戻っている身体はウソみたいに楽で、息切れも動悸も穏やかなのでした。動悸にいたっては、あんなに破裂寸前なほど酷使していたことが怖くなるくらい、心臓の存在を忘れて山に登れるようになりました。鉄力、おそるべし。
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ここから、笹原のつづく山道に、熊の糞と掘り返し痕をみること幾数回。確実にいるわけなのです。
熊鈴全開で一気に頂をめざしました。

だんだん雲が近くなってきて、目指す頂のやや手前、味のある石碑が傾いて立つあたりから、360℃の絶景が広がってきます。稜線を歩いて、もう少し。
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ついに山頂にたどり着きました。標高1296m。3時間40分の良いペースです。
ほかに登山者はなく、後にも先にも、この日、南暑寒岳に登ったのはわたしたちだけみたい。湿原まで降りてきて、やっと遠くに人影を見つけたときには、うれしいものです。そのかわり、山頂はずっと3人占めで、見慣れない道北の凛として美しい山々を飽かずに眺めました。雄雄しい山々なのでした。
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なんといっても、ここから縦走路のつづいている暑寒別岳のカッコいいこと。さらに片道4キロ登り、いつかあの頂に立ってみたいなあ、そんな夢をみつつ、お弁当を頬張り、贅沢な頂時間を3人でのんびりゆっくりと過ごしてから、下山の途につきました。夜に自宅に帰りつくまで、とてもたのしい充実の登山でした。
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ごきげんよう、雨竜沼の南暑寒さん。また来ます。
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by haru733 | 2014-09-23 00:29 | | Comments(4)

濃昼山道

ここのところPCの具合がわるく、ネット離れちゅう。アウトプットできないと鬱々とするから、慣れないiPhoneをつかって暫く更新することになりそう。読みぐるしいことお許しください。
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先日出かけた、濃い昼と書く“ごきびる山道”。厚田村から北へ、昔の生活道だった道を整備した片道11キロのコースを、トレッキングしたり走ったり。
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山葡萄を筆頭に秋の植物が目立ちはじめた山は、かすかな紅葉の気配。
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1時間ほど歩いて、送電線のした、下草が茂りだすあたりで来た道をUターンする。
帰りは駆け下って45分。斜面をはしるトレイルランニングの面白さが、ちょっとだけわかる、清々しい疲労感の下りだった。
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海を眺めて、先日の大雨で濁った石狩川ウォッチングをして、帰路につく。
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by haru733 | 2014-09-18 23:09 | | Comments(0)

余市岳 赤井川コース *晩夏

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 週末、札幌市内最高峰の余市岳に登ってきました。
林道歩きのある山で、キロロのリゾートホテルの脇から、緩やかな砂利道を4キロほど登ること50分、やっと登山口のある朝里第一リフトに着きました。
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余市川に橋はなく、いくどか岩を飛んで川渡り。途中で水辺を離れてからは、急登となだらかを繰り返しながら高度を上げていきます。右手に見えてくる余市岳が、ずっと遠くて、ほんとに辿り着けるのかとおもうくらい。

やっとホテルから出ているゴンドラの山頂駅が望めるほど視界は広がって、ここからの景色はずっとすばらしかった。
ゴンドラコースからつづく道と合流して、残すところ1.56キロ。林道のゲートを出てから2時間10分ほどかかりました。
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眼前にどーんとカッコいい勇姿が見えると、疲れも癒えてがんばれそう。
このあたりで、定山渓登山道(白井右股川コース)ともさらに合流しますが、このルート、ガイドブックにはコースタイム5時間とあるし、しかも....
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どんな姿勢で臨めばいいのか、もはやわからない笹漕ぎ必至の様相。

コルから山頂へ続く登りで振り返ると、来た道がキレイ。右に向かってうっすらと伸びているのがマイナールートです。

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ジグザグを切っていくここからが長かった。”もう少し”と、ちょっとでも期待すると、挫かれて一気に疲れが出るパターン。
だけど、ハイマツの山火事跡、高山植物のある風景がいいかんじ。あまり見かけたことのない蝦夷御山竜胆/エゾオヤマリンドウの可憐な青い姿に見とれながら、やっと山頂から300m手前の見晴らし場に着きました。
味のある観音像に、この先にあるケルンがまた、なんだかステキなオブジェ風。
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余市岳、標高1488m。毎年遅くまで残雪がのこる、遠く眺めていた余市岳に登頂できて素直にうれしい。
山頂からはぐるりの絶景。

2度目の山頂ビールは家人と半分こ。ぷはー、まいうー。
おむすびを食べて一瞬、家人とふたり占めだった山頂がにわかに混んできた頃、山をあとにしました。
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d0235336_2129935.pngd0235336_21291728.pngd0235336_21295444.png 草臥れた足を騙しだまし
林道を小走りながら
下りは2時間40分。


秋近し、きのこがいっぱい。

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by haru733 | 2014-09-02 22:22 | | Comments(2)

函館山 *夏

 大昔、海底火山でできた函館山は、地味に13の山々に分かれています。内陸にではなく、海側に突如聳えているおもしろい形。
整備されたたくさんの中から、今回は一番ポピュラーな旧登山道コースを登りました。

夜景のイメージからは程遠い、函館山の昼間の姿が新鮮です。明治時代に日露戦争を見越してつくられた要塞の跡がいっぱい。こちらはおおきな貯水槽。
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とてもなだらかで歩きやすい山道が、時おり、車道と交差しながら続いています。
要塞跡を見学するため、二股分岐まで登ったところから薬師寺コースへ。

ここから道は細くなり、わずかに開けた木々の間から、朝の市内が一望できました。
そして不気味な、薬師山砲台跡へ。
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なんだか怖い塹壕や横墻。木の階段を上がると見張り台。ここが要塞山だった時代に思いを馳せつつ。
約半世紀ものあいだ、一般者の入山が禁止されていたなんて、はじめて知って驚きました。戦跡といっしょに自然も保護されたから、立派な老大木など豊かな自然が残っているのかもしれない。
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その後、車道へ出て、1時間ほどで山頂に着きました。函館山。標高334m。
『海炭市叙景』に登場した兄妹のお兄ちゃんは、この山から滑落して死んだのだなあと、ちょっと感慨深い。

地元の登山者がちらほら、一般車の規制がないため観光客の姿もチラホラする早朝でした。
今回は遠くて行けなかったけれど、千畳敷コースにはもっといっぱいの戦跡が見られます。


おまけの”山コレクション”
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いまは馬の背まで登れる駒ケ岳 標高1,131m
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かっこいい北の霊山 恵山 標高618m 登山可
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by haru733 | 2014-08-16 17:46 | | Comments(0)


映画,読書,山,古物をめぐる―日々のきろく


by haru733

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