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<   2014年 01月 ( 11 )   > この月の画像一覧

根無し草が奏でるオフビートな旅 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』 

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 なにかありそうで何もおこらない、ジム・ジャームッシュの世界観はいつだってステキだ。
NYに住むギャンブル仲間のふたりが、車に乗って、以前世話した従姉妹エヴァ(エスター・バリント)のいるクリーブランドへ。それから3人で当てもないままフロリダへ旅に出る―。ワンシーン・ワンショットの長回しでユーモラスに描いた会話劇が独特のリズムを刻む、ジャームッシュ監督の代表作。

斜に構えた主人公ウィリー(ジョン・ルーリー)の気だるい日常が、ブタペストからやってきた16歳のエヴァによって変調をきたす冒頭。マイペースなウィリーを巻き込むもっとマイペースなエヴァは、ホサボサの無造作ヘアがかわいい変わった娘。
いつしかそんなエヴァの存在を気に掛けはじめるウィリーだったが、あっさり彼女は10日後クリーブランドへと旅立ってしまう。
時は流れ。変わらない日常、ギャンブルに明け暮れるウィリーがいた。あるとき、イカサマ賭博で大金を手にした彼は、相方とともに、エヴァのいるクリーブランドへあてのない旅に出るのだった―
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ニューヨークからクリーブランドへ。クリーブランドからフロリダへ。モノクロのオフビートが似合う退廃的な旅の一コマ一コマが、なんてオモシロイ。カッコよすぎる。
タバコを吹かし、小さな荷物で、当て所なく目的もなく。ケンカをしても有り金全部擦っても、後がなくなると先が見える、奇妙なツキに守られている彼らには、いつだってジャームッシュの愛を感じて、微笑ましくって羨ましくなる。できないと知りながら、真似た生き方がしたいとおもう。
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借りた車で流した1000キロの旅に、構える仕草はどこもなくて、あるがままの人々に、ミニマリズムへの憧れ覚える一本。

 (90min/1984年/アメリカ=西ドイツ合作)
by haru733 | 2014-01-28 21:59 | アメリカ映画 | Comments(0)

『二つの月の記憶』『時の記憶』 岸田今日子

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  女優、岸田今日子さんの著作をおすすめされたのは、いつだったか、どこでだったか。
さすが岸田國士氏を父に持つ才女は文才にまで長けていて、その本はさらさら読ませながら時にドキリと深く、ドラマチックで浪漫あふれる。
どちらも装丁がすてきで、半日とかからず読み終えられる珠玉の掌編集。

すこしの毒と、ユーモアと、不思議な愛と、エロス。 (帯より) 

アンティークやノスタルジックな一枚の写真をテーマに掌編を紡いだ『時の記憶』は、それぞれわずか1、2ページでありながら、ラスト、一瞬で心さらわれるストーリーばかり。
一本の映画を観たような充足感があるのは『二つの月の記憶』。なかでも実話だと思われる最終話、ポーランド人演出家N氏と今日子さんの恋は、あまりに劇的で素敵で忘れがたい。
by haru733 | 2014-01-21 20:52 | | Comments(0)

静かに迫り来る恐怖 『永遠のこどもたち』 

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  かつて育った孤児院再建のため、海辺の廃墟に移り住んだ主人公のラウラ(ベレン・ルエダ)と、医師で夫のカルロス(フェルナンド・カヨ)は、施設の準備を終えた矢先、7歳になる愛息子シモン(ロジェール・プリンセプ)の突然の失踪事件に見舞われる....
子どもを取り戻すべく、孤児院に潜む不気味な因縁と対峙していく母の物語が、母子の強い絆を軸にスリリングに描かれていく―。

これは面白い。あらゆるホラー映画の感覚要素を網羅した、絶妙な恐怖。
歴史ある孤児院はゴシック調の薄気味悪さで、少しずつ明らかになる過去と真実が、見るものを驚きと恐怖に陥れていく。
設定の悉く心憎いことに、愛に満ちた家族が、奇怪な事件を境に崩壊していく喪失感が、まず観客を苛む。
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愛くるしいシモンは薬を切らせない重病を抱えていて、両親には見えないなにかが見えている。息子が失踪して半狂乱になるラウラの不安定は、育ちの不幸のせいかもしれないとおもう。おおらかなカルロスだけが頼りであったのに、息子が消えて牢獄と化した孤児院で暮らし続けるには、苦痛が長く続きすぎる.....。
すべて計算しつくされた物理的恐怖と心理的恐怖の狭間。ラウラの記憶に眠っていた30年前の孤児院での事件が浮かび上がるとき、衝撃の過去と、悲しみの真実と、愛に満ちたエンディングが待っていた。
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長編初となるJ・A・バヨナ監督は、とてもそうとはおもえない立派さ。有名監督が製作総指揮を務めても、面白くない作品は多々ある中で、ギレルモ・デル・トロ製作総指揮の本編はまちがいなくホラー映画の佳作だとおもいます。

館、異形、お人形、かくれんぼごっこ、数々のホラー因子がそろい踏み。猟奇ホラーを疑い、真の心霊現象を疑い、ダークファンタジーを疑ったその先に、『シックス・センス』ばりの死者と生者の交流と、計り知れない母の愛が待っている―感服のラストシーンがすばらしい。

(2007年/スペイン=メキシコ合作)
by haru733 | 2014-01-19 17:21 | スペイン映画 | Comments(0)

ほっき貝資料館

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 胆振たびの途中、苫小牧市の市場に併設した館、『ほっき貝資料館』をみつけました。こういう手探りで手作りな館はすばらしいとおもう。所狭しと、名物ほっき貝で作ったオブジェを飾るセンスが素敵にナンセンス。
あるところから、まったくほっき貝を離れた展示になっていくかんじがビバ、ローカル。
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今日のランチを、紐くじで決定しちゃおうという、ありがた迷惑だけどかわいらしい木製カラクリ籤。
壁に掛けられる額縁には、歴代のホッキ貝缶詰ラベル見本。
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なかでも一等心くすぐったのは、ホッキ立体写真であります。昔懐かし2色メガネをかけて、ホッキを体感しようとする試み。(ただし色褪せてよくみえない)
やわらかい筆文字の解説に囲まれた、手作り感あふれる館内はあったかくておもしろい。
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ちょっとおマヌケなホッキ大王の真実の口は、なぜか入口通路奥に追いやられた形で展示。
そして、来館者をカウントするのは自己申請制。6日(月)の0人以外は、地味に来館者があるようでうれしくなります。
正の字を4本増やして、16人目の来場者数を刻んで館をあとにしました。
by haru733 | 2014-01-15 23:26 | | Comments(0)

胆振たびとランプ城

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 むかし暮らした寂れた鉄鋼の街、室蘭がすきでした。懐かしい町並みを、週末ぶらぶらしてきました。
トッカリショ、地球岬、公園、思い出のつまったたくさんの場所を家族で巡ったら、とても幸福な一日。

暮れなずむ市内を丘の上から見下ろして、工場に明かりが灯る頃、白鳥大橋を渡りました。
張り詰めた空気に夜景がキラキラ、近未来のように煌めく景色を、強風に凍えながら眺めたこともステキだった。
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この旅のもうひとつの目的は、怪しさナンバーワン喫茶『ランプ城』でお茶することでした。室蘭市栄町の崖の上。風で吹っ飛んだ看板『ラン--』のしたを潜り、なんの案内もないドアを恐る恐る開けると、奥からおばあさんが「いらっしゃい」と出てきました。(『プ城』は玄関に放置プレイ)

店内には飼い猫の匂いがプーンと漂う。はじめ海の見える鄙びた席に腰を下ろしたけれど、すきま風が冷たくて、すぐに石油ストーブのそばに移動してしまう。
メニューが来ずそわそわしていると、それは壁に掛けられたボードに手書きで記してあるのでした。とりあえずコーヒーとココアをそれぞれ注文して、ややしばらく待つと、サービスで器いっぱいのチョコレートと、おそろしく薄いお味のコーヒーが出てきました。(ココアは美味しかったらしい)
「どちらから?」「札幌です」「こんな寒い日にわざわざ、遠いところからですねえ」と店主さん。薄暗くなり始めてますます怪しさを増した店内を興味津々で眺めていると、ガラス扉の奥を案内してくれました。
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そこは、『妖怪人間ベム』の撮影にも使われたという、かなり不気味な謎の空間。赤いカーペットが敷かれた廊下の左右にはたくさんのドアが並んでいて、積まれた岩をよくみると化石が埋まっていたりします。
なかの一室を開けてくださったので覗いてみると、畳の部屋に美術品がささやかに飾られていました。ブーツを理由に敬遠するわたしをよそに、家人は靴を脱いで上がっている。この狭さ、この怪しさ、ドアの多さ、やはりかつては連れ込み喫茶だったのでしょうか。

住んでるあいだは気づかなかった老舗の喫茶店は、冬の夕暮れ時も良いけれど、夏に海をみながら読書するのが似合う、そんな場所でした。コーヒー持参できたらもっと良いけど。
クラシック流れる店内にもどってモルダウの調べを聴きながら、ぼつりぼつりと会話を交わし、傾いたテーブルの席をあとにしました。
by haru733 | 2014-01-15 22:34 | おでかけ | Comments(2)

三國連太郎、鮮烈のデビュー作  『善魔』

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 去年、この世を去った名優 三國連太郎氏の劇場デビュー作。岸田國士の同名小説を原作に、切ない悲恋と人間の業を描く。監督は名匠 木下恵介。

新聞社の中沼(森雅之)は、部下の三國連太郎に命じて、かつて想いを寄せていた政治家の妻・伊都子(淡島千景)の失踪事件を追う。愛の無い卑劣な夫との正式な離婚を望み、親友の家に隠れているという伊都子に会うため、静岡を訪れた連太郎は、そこで伊都子の妹・三香子(桂木洋子)に出会い、ふたりは恋に落ちるのだが.....三香子はすでに肺病に冒されていた...。

連太郎と三香子の純真な愛と、中沼と伊都子の利己的な愛の対比がすごい。
”善良な者が悪を糾弾するためには時に魔性の如き力を必要とするのか?” そんな、タイトルの意味するところまで深い業は感じれないけれど、木下作品はいつでも気を逸らせずおもしろい。
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本編での役名、三國連太郎を、そのまま生涯の芸名とした三國氏は、悪役イメージを覆す清純な熱情が印象的。ちょっと卑怯な役柄の森雅之がまたセクシーで、愛を再燃させた伊都子との擦れた大人の愛は、若いふたりの純愛をますます美しく引き立てながら、エゴに染まる。

肺病を患ってもなお可憐な三香子の短い人生は、『風立ちぬ』を彷彿とさせるものがあった。先日の遠藤周作さんもそうだけれど、結核が死病だった時代には、特有の生の切なさがあって、どうしても強く引かれてしまいます。


(1951年/108min)

by haru733 | 2014-01-13 23:36 | 日本映画 | Comments(0)

『作家の日記』 遠藤周作

 1950年6月から約2年間、フランス留学中につけた遠藤周作さんの日記。
長い船旅からはじまり、フランスでの生活に馴染むまで。日々読んだ本の所感や、会った人、往来する郵便の記録、各地へ足を伸ばした旅の数々。瑞々しいというよりは、手紙が来ないといって苦しみ、孤独に苛まれ、クリスチャンとして信仰に迷い、肺病と死への恐怖があり、サナトリウムでの日々がある。
小説や狐狸庵先生として書かれたものでは窺い知れない、若き日特有の苦悩があります。
遠藤周作さんの、真摯さに裏打ちされた感性はやはりとてもすきです。

フランスという国をじっくり眺めた考察のなかには、これまでぼんやりフランス映画に抱いてきた疑問を解くカギがある気がしてなりません。いつかきっと作品を解釈する役に立ってくれそうな。
それから、時代と環境とをもって羨ましくおもうのは、セレスタン劇場でジャン・ルイ・バロー氏の舞台を観劇した日の日記。遠藤氏は、登場人物の心理を調べるため、前日に、ジャン・アヌイの原作『芝居げいこ』を読み終えて臨む勤勉さでこう書くのでした。
「芝居が終わって、ぼくは非常な感動をえて帰途についた。フランス、この国では、ぼくはこうして人生の一流の姿にジカにふれえる。ゴッホもバローも人生の一流の姿を直接にぼくに見せてくれる」 ―1952年4月5日

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ほかに、こころに残った一文。
 
「日本の作家は、自己放棄をして自然に同化するが、カミュは自然を見ても人間に優位性をあたえるのだ。自然の姿から人間の幸福である状態を鮮やかに学ぶ」


それからグレアム・グリーン『内なる私』を読んだあとの、下の一文。
 
「弱い者が、弱さにかまけながら次第に崇高なものになっていく姿勢、それこそ、僕が描こうと思っていて、とり出す事の出来なかったものがそこにある」

ふと『深い河』をおもいだして。
東洋的な観念を西洋ではねつけられ、いつまでも神父になれず、最後にやっとインドの修道院に辿り着いた、あの生真面目で不器用な男・大津は、そうして生まれたのでしょうか。


これを機に読みたくなった本。グレアム・グリーン、ジッド、サド。『魔の山』、『善魔』など。
by haru733 | 2014-01-11 23:59 | | Comments(0)

エル・トポ (1969年) 伝説のカルト西部劇

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 ことし初めの映画日記は、一年のはじまりにも相応しい、映像的隠喩に満ちたヘッド・ムービーの巨匠ホドロフスキーによる異色西部劇。
性愛と野心が渦巻く前半部はドンパチの絶えない序章。怪しげな地底人たちの中で覚醒する、二十年後の後半部は、聖人のように生きて死す、悟りの境地を描く。エログロナンエンスな、血と暴力の物語を楽しむもよし。とっぷりと啓発気分に浸るもよし。聖と俗を並べて扱いながら、ビジュアルからは想像しえないほど、そこには聖の勝る世界があって、崇高さがとても得難い傑作です。

冒頭、見初めた女マーラィ(マーラ・ロレンツィオ)と旅立つために、幼い息子を捨ててしまうエル・トポ。
そのマーラィにそそのかされて、4人の高潔なガンマンたちと決闘を繰り返す彼は、東洋哲学者、超能力者、自然主義者、砂漠の聖者を次々と卑劣な手段で倒していく。しかし、途中で拾った女ガンマン(ポーラ・ロモ)とマーラィが同性愛に堕ち、裏切られたエル・トポは銃弾に倒れてしまう....。
ここまででも十分に見ごたえある物語は、さらに後半部へ休むことなく突入。
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二十年後。地底で目覚めたエル・トポは、そこに暮らすフリークスたちに命を救われ、神として崇められていたことを知る。やがて、小人の妻を娶り、愛し、生まれ変わった彼は、地底の人々を救うために尽力することになるのだが―。

地底と地上とを結ぶトンネルを掘りすすむエル・トポは、さらに試される試練に出会う。むかし捨てた息子が、教会の神父になって偶然目の前に現れたのだ。じぶんを捨てた父を憎み、復讐心に燃えていた息子の変化と、されるがままになるエル・トポの諦念が、悉くおもしろい。変わり果てた父をみて、やがて息子はトンネル掘りや資金作りのフリークショウまで手伝うようになっていくのだから。

十牛図か、錬金術か、という悟りの道をいくエル・トポが苦行と善行を重ねていくその姿は、すでにキリストのようで、生き様も死に様も、きっとホドロフスキー氏の理想像であるのかもしれない。おなじく憧れ羨ましくおもう観客を、一緒に連れて行って体感させてくれるのは、ヘッド・ムービーの高僧だからこそのなせる技。
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やがて、無我の境地でやり遂げた役目虚しく、トンネルが貫通した暁には凄惨な悲劇が待っている。トンネルから次々と町へ出ていった地下のフリークスたちは、パニックになった住民たちに皆殺しにされてしまうのだ...。命を賭して復讐を遂げたエル・トポの死は、まさに壮絶の一語。

「血は生命力である」
「私は普通じゃないものを愛した。異形は自然の想像力が生んだ、遺伝子の想像力だ」

そう話すホドロフスキー監督は、異形の人々を見世物以上のれっきとした存在に押し上げた。美も醜も、聖も俗も、善悪も、両の極端を並べた作風は、刺激的な観念世界と無二の感性を約束してくれる。わたしにはずっと敬愛すべき才能であり続けるとおもいます。
 
 (123min)
by haru733 | 2014-01-07 12:28 | メキシコ映画 | Comments(0)

登り初め

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 きのう、藻岩山へ登りました。
曇天の寒い日で、見下ろした街は、まるで王蟲に襲われたあとのペジテ市のよう。

頂上で山の祠に手を合わせて、山の安全を祈りました。初詣より信心深くなれるのはなぜだろう。
それから温かい珈琲を飲んで、下山の途につきました。


毎年、可愛くて、拾って帰りたくなるドライフラワー状のエゾアジサイは、冬のあいだ白い雪の上にたくさん落ちています。

つい持ち帰ってしまった。
by haru733 | 2014-01-05 20:33 | | Comments(2)

†2014 読んだ本

   ソロモンの偽証: 第II部 決意 上巻  (宮部 みゆき)
   ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻  (宮部 みゆき)
   家畜人ヤプー〈第5巻〉  (沼 正三)   
   ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻  (宮部 みゆき)   
   本屋の窓からのぞいた京都 ~恵文社一乗寺店の京都案内~ 
   マイ京都慕情  (みうら じゅん)
   火宅の人 (下巻)  (檀 一雄)

   銀魂  (空知 英秋)
   火宅の人 (上巻)  (檀 一雄)
   ボーヴォワール著作集<7> 第二の性 2  (ボーヴォワール/訳 生島 遼一)
   池上彰が読む「イスラム」世界知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版第4弾
   砂漠のわが家  (美奈子・アルケトビ)
   山のポエジー 詩と俳句で綴る 名山に寄す山想と愛思  (最光 蝕)
   堕落論  (坂口 安吾)
   マンク  (マシュー・グレゴリー・ルイス/訳 井上 一夫)
   魔の山 〈下巻〉  (トーマス・マン/訳 高橋 義孝)
   天声人語〈12〉  (白井 健策)

   三島由紀夫あるいは空虚のヴィジョン  (M・ユルスナール/訳 澁澤 龍彦)
   魔の山 〈上巻〉  (トーマス・マン/訳 高橋 義孝)
   家畜人ヤプー〈第4巻〉  (沼 正三)
   表徴の帝国  (ロラン・バルト)
   泥流地帯  (三浦 綾子)
   美術の物語  (E.H.ゴンブリッチ)
   幻視街 (半村 良)
   コーヒーと恋愛  (獅子 文六)
   家畜人ヤプー〈第3巻〉  (沼 正三)
   海と毒薬 (遠藤 周作)

   自分なくしの旅  (みうら じゅん)
   そこがいいんじゃない! みうらじゅんの映画批評大全2006-2009 (みうらじゅん)
   マサラムービー物語―インド娯楽映画超入門読本  (野火 杏子)
   ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~  (三上 延)
   辛酸なめ子の現代社会学 (辛酸 なめ子)
   家畜人ヤプー〈第2巻〉  (沼 正三)
   家畜人ヤプー〈第1巻〉  (沼 正三)
   植草甚一コラージュ日記 東京1976  (植草 甚一)
   2001年宇宙の旅  (アーサー・C・クラーク/訳 伊藤 典夫)   
   九つの空  (団 伊玖磨)

   狭き門   (アンドレ・ジッド/訳  川口 篤)    
   ユルスナールの靴  (須賀 敦子)   
   マリアビートル  (伊坂 幸太郎)   
   モイラ  (ジュリアン・グリーン/訳 福永武彦)   
   ボーヴォワール著作集〈第6巻〉 第二の性1  (ボーヴォワール/訳 生島 遼一)
   グラスホッパー  (伊坂 幸太郎)
   時の記憶  (岸田 今日子)   
   二つの月の記憶  (岸田 今日子)      
   恋  (小池 真理子)   
   作家の日記―1950・6~1952・8  (遠藤 周作)       



   ことし、読んでいる本。


      †2013 読んだ本  
      †2012 読んだ本  
      †2011 読んだ本

by haru733 | 2014-01-02 00:00 | | Comments(0)


映画,読書,山,古物をめぐる―日々のきろく


by haru733

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